キャリアパスを描こう ~7年間の療養を経て~

はじめてのブログ。少し緊張する。

でもありのまま書こうと思う。

プロフィール*

大学在学中の自律神経失調症から始まり、病名が変わりながら現在、通院歴7年目。

2年前までの5年間は寝まくりの療養生活を送っていた。

地方の都市部へ引っ越してきて約2年。

昨年12月から、無給で知り合いのカフェを手伝っている。

これがとーっても楽しい!

私(女子)は、英語が専門で、高校、大学と英語科を出ている。

なので、知り合い(というのはアメリカ人)の所で英語を生かしながら、海外の方などがいらした時はもはや感激する。

なに、この願ってもない環境…!と。

 

でも、とはいえ、これから自立していく上でまとまった収入は必要。

そんなわけで私はこの7年間ずっと将来の夢やキャリアパスについて考え100冊くらいは本を読んだと思う。そんなわけでこのブログには、自身のキャリアパスの考察の記録を残したい。そしてその内に自分の道を見つけ出して、勉強を始めた、とか、ついに働きだした、とかいうところまで書き綴りたいと思っている。それが目標です。

 

そして今日、読んだ本は 「私らしさ」のつくりかた 猪熊真理子 著

基本的に治るというものより付き合っていくというスタンスの病気なので、出来れば勤め人より自分でフリーランスでやっていける仕事がいいと思っている。

なので、起業関係の本を最近たくさん読んでいる。そういう前提の元で出会った一冊。

帯には、「何者でもなかった私が、好きな仕事で1000人のファンをつくるまで」「私が私になるために守ったもの、捨てたもの」と書いてあった。

なによりぺらっとめくった時に私のロールモデルの石川奈未さんが紹介されていたから購入してしまった!

彼女は通訳・翻訳・英会話講師で、大学卒業後就職せずに23歳でフリーランスになったガッツのある女性。とっても憧れる。

 

本の話に戻ると、前半のやりたいこと、やれること、やるべきことの

三つのサークルを書き出して、その中を埋めていくと3つ重なったところが仕事にしやすい分野、というのはすごく良かった。

 

さっそく眠い目をこすってやってみたら、結果的には2つの重なりが出来た。でも全部似ている。

1つ目

やりたいこと:自分の考えを話す・書く

やれること:病の経験を元に人を思いやることが出来る、人の特徴、性格、考えを理解し、味方でいる

やるべきこと(定義は社会や周りの人から求められていることや喜ばれそうなこと)

その人のことを讃えてあげること、ファン、味方でいてあげること、応援団となること

 

3つ目

やりたいこと:自分の考えを話す・書く

やれること:リスクマネジメント

やるべきこと:どん底、逆境の人に希望を送ること

 

総括するとなんとなく、カウンセラー的なものが浮かんだ。

でもここで一つ壁が。

心理カウンセラーになる道は、幾度も検討した。やはり病んだ経験が人の役に立つから。でも私は、過剰に人の負のオーラやエネルギーを感じてしまうところがあって、精神的な困難を抱えている人と一緒にいると苦しくなってしまう人なのだ。

 

なので、単なる心理カウンセラーという道は無し。

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